趣 意 書

 ドラゴンボートの起源は中国の歴史上的人物である屈原没後、その魂を慰めるために行われてきたものです。
 現在では中国の順徳を始め、香港、シンガポール、マレーシア、インド他、東南アジア全域の諸国とア メリカ大陸、 ヨーロッパ諸国オーストラリア等で盛んに行われている。
 日本でも鹿児島、熊本、長崎、沖縄などが伝統行事として競舟 (せり舟)ペーロン、ハーリーなどの名称で盛んに行われているのと、一部では地域の活性化運動として行われているが、山梨ドラゴンボード協会は以下の3つの目的をもって1988年に設立(当時は富士五湖ドラゴンカヌー協会)された。
 
 1.スポーツとしての普及

 
 陸上競技の歴史的スポーツが、ギリシャから始まるマ ラソンとするならば、舟を使用する歴史的スポーツは中国を起源とするドラゴンボードである、といっても過言 ではないことは歴史が物語っています。
 そのドラゴンボードを手軽に楽しめる10人乗り(諸 国は22人〜24人が主流)に設計して、多くの人たちに 経験してもらい、日本中に普及させながら、ゆくゆく はアジア大会からオリンピックの種目にのせていけるよ うなスポーツに育成していきます。
 

 2.クリーンウォーター

 
 今、世界中で環境汚染問題が問われ論議されていますが、ドラゴンボード協会は、「クリーンウォーター」、「水をきれいに大切に」と言うテーマをかかげて参加 者に趣旨を了解してもらい、大会の都度ゴミ拾いを実施 してきました。
 通例のイベントですと、後にゴミの山が残り一部の関 係者が一生懸命に掃除しているのが目に入りますが、ドラゴンボードの場合は大会の後は何時も、周りの環境がきれいになっています。また、一番大切なことは「ゴミ を捨てない人間造り」をしていく事にあるので、大会ごとに多くなって行く参加者にこの思想を啓蒙して素晴らしい環境と思想を構成につないで行きます。
 

 3.国際交流の一環として

 
 今、日本人は国際的にさまざまな分野で多くの人が活躍しています。しかし、外国人と話すのは苦手だと言 う人も少なくありません。
 又、経済面で見ると、かなり諸外国に批判を受けてい ることはテレビ、新聞などの毎日のように報道されてい ます。その様な状況の中で 私たちは、経済的に損得のない、文化面、スポーツ面でより一層積極的に交流してお互いの理解を深めていくことが必要だと思います。
 


以上のことに意義を感じて山梨ドラゴンボード協会は国内はもとよりさまざまな国の人々との交流を積極的に展開し交流の場を広げていきます。
山梨ドラゴンボート協会